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持続可能な未来への一歩:京都市立堀川高等学校がロジャナ工業団地で学んだこと

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15/3/2024 大西 宏佑 Manager 

目次

持続可能な未来への一歩:京都市立堀川高等学校がロジャナ工業団地で学んだこと

京都市立堀川高等学校の高校1年生の生徒たち合計80名以上の訪問は、私自身にとっても非常に貴重な経験となりました。タイのロジャナ工業団地で働く日本人駐在員として、この場を借りて彼らの訪問に関する報告と感想を記事にさせていただきます。

研修の開始:予期せぬ出会いから始まる学び

ロジャナ工業団地での研修は、生徒たちが到着するや否や、期待に満ちた空気で始まりました。私が日本人駐在員として、工業団地の事前説明を行い、タイにおける日本企業の役割、投資動向、環境への取り組み、そしてSDGsに基づく活動について詳しく話しました。この導入部から生徒たちの関心は高く、彼らの熱心な質問が続きました。

質問の深さ:新たな視点の発見

生徒たちの質問は、SDGsや環境問題に集中しており、その質の高さに私は深く印象を受けました。彼らは、工業団地が直面している課題、特に廃棄物管理やエネルギー使用の効率化、再生可能エネルギーの活用に関心を示しました。これらの質問から、彼らが持続可能な社会を真剣に考え、具体的な解決策を模索している様子が伺えました。彼らからの質問は、私にとっても日常業務を超えた視点を提供してくれ、私たちの取り組みを改めて考える良い機会となりました。

実地見学:理論と実践の融合

講演と質疑応答の後、生徒たちは工業団地内をバスで見学しました。この実地見学は、彼らにとって理論が実際の業務や生産現場でどのように活かされているかを直接目にする貴重な機会でした。工業団地のダイナミズムと、いかに多くの日系企業がタイで事業を行い雇用を生んで、タイに貢献しているのか、実地で確認することができました。

締めくくりと未来への期待

京都市立堀川高等学校の生徒たちの訪問は、彼らにとっても、私にとっても、学びの機会であり、相互理解を深める絶好の機会でした。彼らの好奇心と熱意、質の高い質問は、私たちが目指す持続可能な社会への取り組みを新たな視点から見直すきっかけを提供してくれました。この研修が彼らの未来のキャリアにとって有益なものであったことを心から願っています。

最後に、堀川高校の生徒たちには、将来、さらに多くのことを学び、世界各地で活躍することを期待しています。そして、いつの日か再びロジャナ工業団地で彼らを迎えることができればと思います。この研修が彼らの人生にとって貴重な一ページとなり、持続可能な未来への一歩となることを願っています。

また、ロジャナ工業団地は今後もこのような日泰交流や学生の学びの場を提供し、社会への貢献を続けていく所存です。

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