2011年以降の洪水対策について
2011年当工業団地は未曽有の洪水に見舞われましたが、現在は日本政府のODA(政府開発援助)やJICA(独立行政法人国際協力機構)のアドバイスにより、主に以下の洪水対策を行っております。
- 周囲73km以上、海抜+6.05mの堤防を完備(2011年洪水時最高水位=海抜+5.31m)
- 日本政府のODAによる水門設置
- エントランスの嵩上げ(エントランスの最高位=防水堤高)
- 周辺道路の嵩上げ
- 汲みあげポンプの増強
- 洪水状況を24時間モニタリング可能
- 主要設備の嵩上げ等
新規開発用地Phase11について
ロジャナアユタヤ工業団地は24年8月現在、新たに1,000ライ(1,600,000㎡)の工業用地を開発中です。詳しくはコンタクトフォームでお問合せください。
各種インフラ設備について

ロジャナアユタヤでは独自のグリッドを保有するロジャナパワー社からの電力、蒸気供給に加え、タイでは最大級の給排水処理場をもつロジャナインダストリアルマネジメント社が入居企業様を徹底的にサポートいたします。
BIG(BANGKOK INDUSTRIAL GAS)とTHAI JAPANGASと合弁で窒素供給もオンサイトで行っております。
また、RLN ENERGY社(日鉄物産出資)のPPAによる再生可能エネルギーもご利用いただき、CO2フリーの電力を活用することも可能です。
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