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EEC政策で脚光を浴びるロジャナ・レムチャバン工業団地

ロジャナ工業団地の、木村ゼネラルマネジャー、尾羽根マネージャーにロジャナ工業団地の各拠点をご紹介いただく本企画。最後となる今回は、各拠点の中で最も新しいロジャナ・レムチャバン工業団地について説明・解説いただきます。

目次

問合せ急増!レムチャバン港から僅か9㎞、レムチャバン工業団地

◆本日もよろしくお願いいたします。これまで御社の各工業団地の解説・紹介をいただいてきましたが、最後となる今回はロジャナ・レムチャバン工業団地についてです。

木村:「ロジャナ・レムチャバン工業団地」はその名の通り、レムチャバン港から約9㎞という至近距離に位置します。開発総面積は約1200ライ(約192ha)です。
IEAT(タイ工業団地公社)との協業により、EEC(東部経済回廊)プロジェクトの認定工業団地の認可申請中でございます。認可されると、BOIの恩典を取得していない企業様にも入居して頂くことが可能です。

尾羽根:ロジャナ・レムチャバン工業団地は「物流ゾーン」と「工業団地ゾーン」に分けられております。高速7号線からレムチャバン港までの間にある数少ない工業団地であり、当社初のEEC認定工業団地として、早ければ今年末頃にすべての許認可が取得できる予定です。
許認可不要な「物流ゾーン」は、すでに操業を開始しており、日系企業様1社、タイローカル企業様1社にご入居いただいております。

やはり、物流のコストと時間短縮が大きなメリット

◆タイ最大の貨物取引量を誇るレムチャバン港から僅か9㎞。まさしく、これから注目の工業団地ですね。

尾羽根:そうですね。最近は問い合わせが急増しています。物流であれば、「荷物の置き場」、「周辺の工業団地から貨物を運び入れレムチャバン港に出荷する」といった使い方もできます。もちろん逆も然りです。また工業団地としては、輸出入の拠点に最適な場所であることは間違いありません。

木村:実際にいただいている引き合いは、輸出入に特化した新規のお客様からであったり、ほかの工業団地から移転を視野に入れているお客様からが多いです。物流ゾーンは、この地域で自社倉庫の新設或いはレンタル倉庫からの移転を検討されているお客様から引き合いをいただいています。また、ご入居済みの企業様も拡張工事に入られております。やはり“物流のコストと時間削減”を実現できるのは、お客様にとっては大きなメリットです。

◆EEC認定工業団地であること、そして立地条件から見ても人気となるのは必然ですね。
住環境の面についてはいかがでしょうか。

尾羽根:そちらについても問題はないと考えています。ロジャナ・レムチャバン工業団地を少し北上すると日系飲食店が多く入居する「J-PARK」があります。また、シラチャ市街から当該団地までは約20㎞です。日本人にとって快適に暮らせる環境が整っています。

木村:ロジャナ。レムチャバン工業団地は、利便性・住環境、両方が整う工業団地です!
お問い合せは、日に日に増えております。興味をお持ちの方は、お早めにご連絡ください。

ロジャナ工業団地
木村 洋一(きむら よういち)
1985年入社(当時の伊藤萬)。2006~10年にかけて旧住金物産のタイ現地法人社長として駐在。長く、機械鉄鋼、鉄鋼原料、石油、繊維などの貿易業務に携わる。2016年1月に、ロジャナ工業団地の営業統括部長として着任。土地の販売を担当。

尾羽根 拓(おばね ひらく)
2004年に航空会社に入社し、マーケティング企画を担当。中央省庁に出向し、訪日中国人に対して広告宣伝のプロモーションを手掛ける。2011年に日鉄住金物産に転職。2014年にロジャナ工業団地のマネージャーとしてタイに赴任。

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